2011年1月21日金曜日

リンパ液に含まれるアルブミンや免疫細胞の働きを高める乾布摩擦

リンパ液に含まれるアルブミンや免疫細胞の働きを高める乾布摩擦

 について

 毛細血管からしみ出た液体の水分は主に静脈を通って心臓に戻り、それ以外の

免疫細胞やアルブミンなどはリンパ管を通って心臓に戻ります。リンパ管の中を流

れるリンパ液の流れが悪くなると、むくみがでます。マッサージなどで末端から心臓に

近づく方向へやることでむくみは消えます。

 リンパ液に含まれるアルブミンが、疲労物質をくっつけて掃除してくれますし、リンパ液

に含まれる免疫細胞が免疫力を高めます。お風呂で素手で乾布摩擦することがオススメ。

やさしくなでるように、早くやるのがコツです。手の甲を速くなで、肘の内側までを速くなで、

脇までを速くなで、次は逆の手を速くなで、次はおなかから胸までを速くなで、次は背中を

タオルを斜めにして下から上へを速くなでます。

リンパ液に含まれるアルブミンや免疫細胞の働きを高める乾布摩擦

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足のむくみと病気 原因と解消・リンパ液の流れ対策

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2011年1月9日日曜日

足のむくみチェック

足のむくみチェック

 について

  足にむくみがあるかどうか、むくみができやすいライフスタイル

かどうかを診断します。

 チェックの項目が多い人は足にむくみがある可能性または、むくみ

やすいライフスタイルになっています。

◇筋肉があまりついていない。

◇足のすねを押すとへこむ。

◇靴下のゴムなどの跡が残る。

◇アキレス腱をつまめない。

◇長時間同じ姿勢で過ごすことが多い。(立ちっぱなし、座りっぱなし)

◇運動不足である。

◇身体を動かすのがおっくう、または嫌いである。

◇不規則な生活である。

◇ストレスが多い。

◇いつも寝不足である。

◇冷え性である。

◇塩辛い食べ物が好き。

◇ダイエットをしている。

◇いつもきつい下着をつけている。

足のむくみチェック

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足のむくみと病気 原因と解消・リンパ液の流れ対策

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足首ポンプ健康法

足首ポンプ健康法

 について

足首ポンプ健康法は西 万二郎氏の著書です。

西 万二郎氏は、昭和27年(1952年)東京生まれ。

東京工業大学工学部付属工業高校機械科を経て立教大学社会学部卒業。

西式健康法創始者、西勝造の次男・西大助(西式健康法普及団体、

西会第三会長、故人)次男として生まれ、在学中より西式健康法西会本部

に勤務し西式健康法普及活動を開始。

昭和52年業務部長、昭和63年本部長に就任。主な著書に『西式健康法入門』

(平河出版社刊、共著)があります。

 血液・体液の流れを良くし、血液をサラサラ。そして、老廃物をたちまち

取り去ります。その結果、医者がさじを投げた病気、不定愁訴などが良くなって

いくのです。

足首の上下運動をするだけで快食・快眠・快便をお約束、やればやるほど元気に

なり、お金もかからない手軽な健康法です。

寝転んだままでき、楽で疲れないので、お年寄りや病人でも毎日続けられる。

人間は体を動かすことが基本ですが、ついつい億劫になり、また何か運動を

はじめてもなかなか続かないものです。

 無理は禁物、できるだけ持続的に、しかも簡単に実践できる健康法

として足首を上下にトントンと軽く叩くようにするだけの足首ポンプ健康法。

足首トントン運動をおこなえば、血液や体液のめぐりがぐーんとよくなります。

体内の老廃物が腎臓にまわり、濾過され、浄化されて排泄されますし、皮膚から

自然に出ていきます。ですから、やればやるだけ、続ければ続けるだけ元気に

なっていくことでしょう。腰や股関節の痛み、静脈瘤、便秘、足のむくみに

よく効くのです。

足首ポンプ健康法

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足のむくみと病気 原因と解消・リンパ液の流れ対策

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2011年1月6日木曜日

老化は足から  足やせに脚全体をストレッチ


老化は足から  足やせに脚全体をストレッチ

 について

 足のむくみは、足の筋肉が疲労を起こし、血液の流れが悪くなることで起こり、

心臓に悪影響を及ぼします。

 さらに、老廃物が体の中にたまり、いろいろな組織や臓器の働きも阻害します。

こうした状態が恒常的になると、心臓疾患を起こしたり、臓器の機能が低下して

思わぬ病気になることもあります。

 足は全身の健康と老化防止に深くかかわっているのです。

足のむくみがとれないとか、何をやってもだるさが抜けない悩みを抱えた30代後半

から40代のサラリーマン男性が増えています。

 立ちっぱなしや座りっぱなしの場合は休憩時間などに、スピードは気にせずに、

歩幅を大きくすることを注意して歩きましょう。

足のむくみを放置して病気にならないように!

 足やせとダイエット、この2つを混同しないようにしましょう。

下半身が気になる、昔のズボンがはけない、エステにお金がかかる

といった悩みは足の老廃物を取れば解決します。

 脚全体をストレッチして血行を促し、冷えた脚を温めてから、

ふくらはぎに負荷を加え、普段伸ばすことの少ない脚裏をストレッチ

すると効果があります。
 

老化は足から  足やせに脚全体をストレッチ

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ふくらはぎマッサージのやり方 ミルンキングアクションを活発に

ふくらはぎマッサージのやり方 ミルンキングアクションを活発に

 について

 心臓のポンプ作用によって血液を体の隅々まで押し出しますが、

押し出した後の血液を吸い上げる力まではありません。

 筋肉の収縮と弛緩によって血液を心臓に送ります。ミルンキングアクションと

呼ばれています。ふくらはぎは、心臓から最も離れたところでミルンキングアクションを

行っている器官で、いわば第2の心臓です。

 重力の影響で、人の血液の7割が下半身に集まっているため、足の血流が滞ると

全身の血液循環も悪化します。

 床に腰を下ろし、片方の足のひざを曲げ、ふくらはぎの内側が上を向くよう、足先を

手前に引き寄せ、両手の親指でふくらはぎ内側を内くるぶしからひざに向って押しましょう。

これをふくらはぎ外側、真ん中にも行います。

 痛気持ち良い力加減で行うことです。毎日10分、1日1~2回行う。

柔らかくて暖かく弾力のあるふくらはぎを目指すふくらはぎマッサージのやり方です。

ふくらはぎマッサージのやり方 ミルンキングアクションを活発に

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悪性リンパ腫・びまん性大細胞リンパ腫

悪性リンパ腫・びまん性大細胞リンパ腫

 について

 悪性リンパ腫は初期には自覚症状がないことが多く、発見は難しい。しかし、

進行してくると静脈が圧迫され足がむくんだり、脾臓などが腫れるので発見されること

があります。

 発見されれば、それほど悲観することはありません。日本人に多い悪性リンパ腫は、

びまん性大細胞リンパ腫です。

 悪性リンパ腫には、ホジキン病(ホジキンリンパ腫)と非ホジキンリンパ腫がありますが、

びまん性大細胞リンパ腫は非ホジキンリンパ腫です。

 非ホジキンリンパ腫は進行の遅い(インドレント)タイプと早い(アグレッシブ)タイプに

分けられており、びまん性大細胞リンパ腫はアグレッシブタイプです。化学療法で完治

することが多い。

 腋窩(わきの下)、頸部(首のまわり)、縦隔(気管支のまわり)、腹部(血管や腸のまわり)、

骨盤部、鼠径部(足のつけ根)の腫れに注意しましょう。

悪性リンパ腫・びまん性大細胞リンパ腫

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リンパ液の流れを良くするには

リンパ液の流れを良くするには

 について

 リンパ管の働きがうまくいかなくなると、余分な水分(細胞間液)が足の細胞と

細胞の間にたまって一時的に増えてしまいます。この状態が足のむくみと

呼ばれるものです。

足のむくみが夕方頃によくおこるのは、夜になるとだんだんと重力でこの余分な

水分が足のほうに溜まっていくからです。朝、顔がむくむのは重力で水が全身に

均等に分配されるからです。

 リンパ液がスムースに流れるように、水を多く摂りましょう。

リンパ液が濃くなると流れが悪くなるからです。ふくらはぎの筋力が衰えると

リンパ管の収縮運動が弱まり、老廃物を血液に返せなくなり、足のむくみが

ひどくなります。ふくらはぎの筋力トレーニングは、爪先立ちや軽い屈伸運動が

有効です。

 足のツボをマッサージすることも効果があります。足裏の反射区を刺激することで、

リンパ液の流れを良くする事ができ、足のむくみが解消できます。足裏を丹念に

揉みましょう。

 足裏の反射区では、足のつま先には頭部の反射区が、親指には、

三叉神経、脳、脳下垂体、鼻などの反射区があり、土踏まず付近には、消化器系の

反射区が集中してます。足の裏だけでなく、足の甲やすね、ふくろはぎにも反射区

があり、足の甲の足首付近には、リンパ腺の反射区があります。

 足裏だけでなく足全体をもむとさらに効果があがります。足の内側や外側も同様

です。多くの反射区があります。


リンパ液の流れを良くするには

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